JLPT(日本語能力) 予想問題
「N1レベル」2024年12月公開
問75 (文法(文の文法2) 問5)
問題文
彼は信頼できる人( )、任せても安心だ。
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問題
JLPT(日本語能力)試験 「N1レベル」2024年12月公開 問75(文法(文の文法2) 問5) (訂正依頼・報告はこちら)
彼は信頼できる人( )、任せても安心だ。
- にもかかわらず
- に先立って
- としたら
- だから
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この過去問の解説 (2件)
01
この問題では、前の文章と後ろの文章をつなげる言葉が入ります。
文章の意味が通るように言葉を選んでみましょう。
この問題の正解は「だから」になります。
他の選択肢と比べてみていきましょう。
「~にもかかわらず」は、「~なのに(逆の結果)」・「普通ならそうならないのに」という意味の言葉です。
ある事実があるのに、それと反対の結果が起こる(強い逆接)の意味を表します。
「彼は信頼できる人にもかかわらず(なのに)、任せても安心だ。」は文章の意味が通らないので不正解です。
(例文)雨が降りだしたにもかかわらず、試合は中止にならなかった。
「~に先立って」は「~の前に」・「~を始める前に(準備や計画的に)」と同じ意味の言葉です。
「彼は信頼できる人に先立って、任せても安心だ。」は文章の意味が通らないので不正解です。
(例文)工事に先立って、調査をおこなった。
「~としたら」は「もし~なら」・「仮に~だとすると」という意味の言葉です。
まだ決まっていないことを仮定して、その場合を考えるときに使う言葉です。
「彼は信頼できる人としたら、任せても安心だ。」は文章の意味が通らないので不正解です。
(例文)迷子の犬がみつかったとしたら、とてもうれしい。
「だから」は「その理由で」・「その結果」・「なので」と同じ意味の言葉です。
前の文章は理由で、後ろの文章が結果となります。
「彼は信頼できる人だから、任せても安心だ。」は文章の意味が通るので正解です。
短い言葉でも、間違えると文章全体の意味が変わってしまいます。
わからない言葉は同じ意味をもつ言葉を入れて、意味が通るか確認しても良いでしょう。
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02
文章全体の意味が通る言葉を探す問題です。
短い言葉ですが、それぞれに意味が異なります。
文章全体の意味が正しく通るものは、どれでしょうか。
では、問題を確認してみます。
「~にもかかわらず」は、前述した内容とは異なり、意外な結果になったときに使います。
「それなのに」に言い換えることができます。
「信頼できる人」と「任せても安心だ」は
意外な結果ではなく、文章全体の意味が通らないため、この答えは間違いです。
「~に先立って」とは、物事が始まる前に使う言葉です。
文章全体の意味が通じないため、この答えは間違いです。
「~としたら」は、前述の内容を受けて、仮定を立てるときに使う言葉です。
彼が仮に信頼できるだったなら、任せても安心だでは、
文章全体の意味が通らないため、この答えは間違いです。
だからは、前の内容が後述の理由になるときに使います。
「彼は信頼できる人」は、「任せても安心だ」の理由になっているため、
この答えが正解です。
短い言葉にも、それぞれ意味があるため、しっかりと理解しておくことが大切です。
間違った言葉を使うと、文章全体の意味が通らなくなってしまいます。
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