JLPT(日本語能力) 予想問題
「N1レベル」2024年12月公開
問77 (文法(文の文法2) 問7)

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問題

JLPT(日本語能力)試験 「N1レベル」2024年12月公開 問77(文法(文の文法2) 問7) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文で(   )に入る語句として最も適切なものを選べ。
寒い(   )、暖房をつけよう。
  • ために
  • つつ
  • から
  • さえ

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この過去問の解説 (2件)

01

この問題では、前の文章と後ろの文章をつなげる言葉が入ります。
文章の意味が通るように言葉を選んでみましょう。
 

この問題の正解は「から」になります。
 

他の選択肢と比べてみていきましょう。

選択肢1. ために

「~ために」は、後ろの文章が目的・理由を表すときに使う言葉です。

また後ろの文章は、事実の説明になるのが自然です。

 

「寒いために、暖房をつけよう。」は意味は伝わりますが、「暖房をつけよう」は

まだ事実になっていないため、文章として不正解です。

 

(例文)試験に合格するために、毎日勉強をしている。

選択肢2. つつ

「つつ」は「~ながら」と同じ意味の言葉です。

2つのことを同時進行する場合に使う言葉です。

 

「寒いつつ、暖房をつけよう。」は文章の意味が通らないので不正解です。

 

(例文)はたらきつつ(ながら)、学校に通っている。

選択肢3. から

「~から」は「~なので」・「~が理由で」と同じ意味の言葉です。
 

「寒いから、暖房をつけよう。」は文章の意味が通るので正解です。

選択肢4. さえ

「~さえ」は「~だけでも」と同じ意味の言葉です。

強調や最低条件を表すときに使う言葉です。

 

「寒いさえ(だけでも)、暖房をつけよう。」は文章の意味が通らないので不正解です。

 

(例文)子供でさえ、知っている。

まとめ

短い言葉でも、色々な意味が含まれる場合があります。

「文章で使う」「会話で使う」を考えてみましょう。

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02

言葉や文章の間の(  )に入る言葉を選ぶ問題です。

文章全体の意味が通るものを選びましょう。

 

短い言葉でも、それぞれ意味があるので注意して覚えてください。

では、問題を確認します。

 

選択肢1. ために

~ために」は、現実に起こったことの理由を表すときに使う言葉です。

 

一見、寒いが理由なので正解のように思われがちですが、

後半の「暖房をつけよう」は、まだ現実に起こっていないことなので、

「~ために」は使えません。この答えは間違いです。

選択肢2. つつ

つつ」は、~しながらという意味です。

2つの行為を同時に行うときに使います。

 

文章全体の意味が通じないため、この答えは間違いです。

選択肢3. から

から」は、理由を表す言葉です。

ので」に言い換えることができます。

 

文章全体の意味が通じるため、この答えが正解です。

選択肢4. さえ

さえ」は、さえの前に入る言葉を強調するときに使います。

 

文章全体の意味が通じないため、この答えは間違いです。

まとめ

短い言葉でも、意味がそれぞれに違うため、

その違いを知っておくことが大切です。

 

違う意味の言葉を使ってしまうと、文章全体の意味が通じなくなってしまうので

注意しましょう。

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