JLPT(日本語能力) 予想問題
「N1レベル」2024年12月公開
問70 (文法(文の文法1) 問10)

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問題

JLPT(日本語能力)試験 「N1レベル」2024年12月公開 問70(文法(文の文法1) 問10) (訂正依頼・報告はこちら)

次の文で(   )に入る最も適切な文法要素を一つ選べ。
これは彼(   )やるべき仕事だ。
  • にかかわらず
  • に際して
  • に代わって
  • にとって

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この過去問の解説 (2件)

01

この問題では、前の文章と後ろの文章をつなげる言葉が入ります。

文章の意味が通るように言葉を選んでみましょう。

 

この問題の正解は「にとって」になります。

 

他の選択肢と比べてみていきましょう。

選択肢1. にかかわらず

「~にかかわらず」は「~に関係なく」・「~でも(関係なく)」と同じ意味の言葉です。

ある状態や条件がどうであっても、それに左右されないという内容になります。

 

「これは彼にかかわらず(に関係なく)、やるべき仕事だ。」は文章の意味が通らないので不正解です。

 

(例文)年齢にかかわらず、だれでも入会できます。

選択肢2. に際して

「~に際して」は「~のとき(大事な場面や正式な場面)」・「~をする前の場面で」と同じ意味の言葉です。

何か重要なことを始める前の特別な場面を表すとき(会社、案内分、挨拶など)に使います。

 

「これは彼に際して、やるべき仕事だ。」は文章の意味が通らないので不正解です。

 

(例文)入社に際しまして、ごあいさつを申し上げます。

選択肢3. に代わって

「~に代わって」はあるものがするはずのことを、ほかのものがするという意味を表す言葉です。

「~の代わりに」も同じ意味の言葉です。

 

「これは彼に代わって(の代わりに)、やるべき仕事だ。」は文章の意味が通らないので不正解です。

 

(例文)母に代わって、私があいさつします。

選択肢4. にとって

「~にとって」は「~の立場からみると」・「~から考えると」と同じ意味の言葉です。

 

「これは彼にとって(の立場からみると)、やるべき仕事だ。」は文章の意味が通るので正解です。

まとめ

文章をつなぐ言葉を間違えると、文章全体の意味が変わってしまいます。

わからない言葉は必ず確認しましょう。

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02

文章全体の意味が正しく通じる言葉を選ぶ問題です。

適切なものを選ばなければ、意味が通じなくなってしまいます。

正しいものはどれでしょうか?

 

問題を確認してみましょう。

選択肢1. にかかわらず

にかかわらず」は、「に関係なく」という意味です。

 

「これは彼に関係なくやるべき仕事だ」では、文章の意味が通じないため、

この答えは間違いです。

選択肢2. に際して

に際して」は、「~するに当たり」や「~の折に」という意味です。

 

「これは彼するに当たりやるべき仕事だ」では、文章の意味が通じないため、

この答えは間違いです。

選択肢3. に代わって

に代わって」は、「~の代理で」という意味です。

誰かの代わりになるときに使います。

 

「これは彼の代理でやるべき仕事だ」では、文章に違和感があるため、

この答えは間違いです。

選択肢4. にとって

にとって」は、「~の立場的に」という意味で使います。

 

「これは彼の立場的にやるべき仕事だ」は、文章全体の意味が通じているため、

この答えが正解です。

まとめ

文章全体で意味が通っているかどうかが重要なポイントです。

日本語のニュアンスも理解できているかが分かります。

分かりにくい単語は、意味を再度確認しておきましょう。

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