JLPT(日本語能力) 予想問題
「N1レベル」2024年12月公開
問80 (文法(文の文法2) 問10)
問題文
この本は難しい( )、読む価値がある。
付箋
付箋は自分だけが見れます(非公開です)。
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
JLPT(日本語能力)試験 「N1レベル」2024年12月公開 問80(文法(文の文法2) 問10) (訂正依頼・報告はこちら)
この本は難しい( )、読む価値がある。
- にかかわらず
- ながらも
- のわりに
- ものの
正解!素晴らしいです
残念...
画像拡大
この過去問の解説 (2件)
01
( )に入る短い言葉を選ぶ問題です。
文章全体の意味が通るかを考えて、答えを選んでください。
短い言葉でも、それぞれ意味があるので注意しましょう。
では、問題を確認しましょう。
「にもかかわらず」は、前述とは反対の意味を後述するときに使います。
この問題では、前述・後述が反対の意味にはなっていないため、
「にもかかわらず」は間違いです。
「ながらも」は、前述とは反対の意味を後述するときに使います。
この問題では、前述・後述が反対の意味にはなっていないため、
「ながらも」は間違いです。
「のわりに」は、印象や予想と比較して反対の結果になっているときに使います。
「案外」と同じ意味です。
「難しい」と「読む価値がある」では、反対の意味になっていないため、
この答えは間違いです。
「ものの」は、「けれど」や「が」「しかし」と同じ意味で使います。
全体の意味が通じるため、この答えが正解です。
短い言葉でも、使い間違えると文章全体の意味が通じなくなってしまいます。
なかには、1文字で意味が変わってしまうものもあります。
言葉の意味やニュアンスを正しく理解しておくことが大切です。
参考になった数6
この解説の修正を提案する
02
この問題では、前の文章と後ろの文章をつなげる言葉が入ります。
文章の意味が通るように言葉を選んでみましょう。
この問題の正解は「ものの」になります。
他の選択肢と比べてみていきましょう。
「~にかかわらず」は「~は関係なく」と同じ意味の言葉です。
理由が違っても、結果は変わらないという意味があります。
「この本は難しいにかかわらず、読む価値がある。」は文章の意味が通らないので不正解です。
(例文)年齢にかかわらず、だれでも参加できる。
「~ながらも」は「~けれども」・「~のに」・「~ではあるが」に近い言葉です。
逆説を表す言葉です。
「この本は難しいながらも、読む価値がある。」は文章の意味が通らないので不正解です。
(例文)失敗しながらも、彼は挑戦を続けた。
「~のわりに」は「~にしては」・「~のに」・「意外にも」という意味があります。
逆説を表す言葉です。
「この本は難しいのわりに、読む価値がある。」は文章の意味が通らないので不正解です。
(例文)彼はよく食べるわりに、太っていない。
「~ものの」は「~けれども」・「~とはいうものの」と同じ意味の言葉です。
逆説を表す言葉ですが、前件は認めるが、その結果として別の事情があるという
意味を含んでいる言葉です。
「この本は難しいものの、読む価値がある。」は文章の意味が通るので正解です。
日本語には逆説の意味をもつ言葉はたくさんあります。
言葉によって、どの程度のものなのかを確認してみましょう。
参考になった数0
この解説の修正を提案する
前の問題(問79)へ
「N1レベル」2024年12月公開 問題一覧
次の問題(問81)へ